(2002年度GT会員は規定点数5点以内)
9/22 神戸新聞杯無料公開御提供

追い切り評価◎○×各1頭のみ
(水曜日の段階は最終解説ではありません

◎ シンボリクリスエス
芝 69.5 54.1 40.1 12.1 
先週のセントライトに使う意向もりましたが、それでも満足に仕上がらずにここへ。
菊花賞念頭ではなく、厩舎は天皇賞を念頭に置いています。
その課程を受けての本数。馬体は太いというよりもガレ気味だったのを戻して来ての
ものでまず9分所仕上がっています。今週よりも先週の追い切りがしっかりやられての最終追い。
まず連は外さない出来。
○ ノーリーズン
これも充分な乗りこみ。骨折休み明けで人気も落ちそうなだけに、
追い切りの見極めは重要。コース追いが無く坂路調教ばかりで、
本来のパターンではありませんがトライアルとしては充分。
× ローエングリン
これは覇王会員購入推奨軸予定のエアスムースと芝コースで併せて
きました。39.2の坂路追いの後でですが、腹回りがとにかくかなり重目に映ります。
これはシンボリの追い切りを見るととても買えません。連からも切り捨てるかもしれません。
追い切りとしては今までで最悪でしょう。ちなみにエアの鞍上はエスピノーザ。結果注目。

買い目 
シンボリクリスエスからの馬単
9―2
9―10
9―12
9―15
ワイド
9―15
以上5点。
9.15からの3連複も考えましたが、追い切りに不安がある実績馬と、
ここに出走権がかかっている馬の兼ね合いが困難。またノーリーズン
が武でどういった競馬をしてくるのか注目はしますが、現状想定し難い。
ここで勝ては天皇賞という目標を見据えて、9分仕上がりの
シンボリ頭狙いがベストの判断。今回のワイドは余計かも
しれませんが、相手探しのレースだけに案外付くかもしれません。

解説
シンボリは実績から一番人気でしょうが、追い切り時に述べたように菊へのトライアルではなく、天皇賞への試金石
としての勝ちを意識した陣営の馬の作り。軸に押すのに不安ございません。ただ、欲張るというのではなく、他実力上位
馬の仕上がりがこれだけ分かりやすい事も稀というくらいに非常に悪い。従って買い目は馬単指示にさせ
ていただきました。菊ではなく仕上げの念頭に天皇賞があるという目標の違いを、キチンと把握していると
いないとでは軸の信頼度に雲泥の差が出るだけに、厩舎情報の質が問われる例といえます。
相手はいかんせん出走を楽しみにしていたローエングリンの調教が全く当てにならずさらに乗り替わり。
木曜日の追い切り解説の時点で連から外すかもしれませんと申し上げましたが、この鞍上では尚更買う気になれない。
伊藤厩舎は馬の作りが太くても好走する事は珍しくありませんが。昇り馬ではシンデレラボーイが仕上がり良好。
春の実績馬との地力の差はかなりあると思いますが、出来とローエングリンがいても今回は本来の出来になく、
福永と武幸四郎が前でやりあうのも考え難いため、展開に恵まれる可能性を否定できません。これも岩田からの
乗り替わりはマイナス。時計面の不安もあり、出来と展開が向いた場合の他力本願的な取り上げ方ですが、馬自体は
前走よりもさらに良くなっています。
追い切りの内容に不満がある中でも、じっくりと豊富な乗りこみ量で厩舎強気のノーリーズン。骨折放牧明けで武を
配しても先々を考えた乗り方をして来るでしょうから、ここで全幅の信頼をおくわけにはいきませんが、それでも同じ春の実績馬
ローエングリンよりは余程当てになります。皐月賞は決してフロックではなく、荒れても時計が早く断然内優位の
異常馬場を考慮しても刻んだラップが尋常ではなく、フロックではとても出来る芸当ではありません。今の阪神の馬場を考えれば、速い
時計にも不安がありません。骨折明け坂路中心の仕上げがどう出るか分かりませんが、このメンバーでの地力は明らかに
上位です。
レニングラードも今の阪神の馬場適性は高いと考えられますが、これも追い切りの本数が足りない。またラジオたんぱ賞の
2着に春の実績馬を脅かす内容であったとも考えていません。しかし、ペースが速くなっても対応出切るでしょうし、鉄砲も利く
気性から相手としては買えます。
メガスターダムは放牧に出さずに栗東で乗りこまれていましたが、夏負けの誤算。ただ、この馬は3週間にわたり併走調教をこなしています。
調子が悪いのであれば、3週連併せ馬等先を考えてもやって来ないでしょうし、状態は上向きと言えます。皐月賞にしてもダービーに
しても前が詰まる不利がありながらの掲示板は、やはりここでも上位扱いが必要。寧ろ、おかしな人気の上り馬よりは馬券的に
狙いたい馬です。パドックでお腹周りがゴロンとして映るかもしれませんが、腹袋が大きいこの馬の体型もあります。極端なプラス体重で
なければ問題は無いと思います。馬体自体は春先よりも良くなっています。
タイガーカフェについては最終追い切りは覇王会員指定のオールカマーで軸に押すだろうアグネススペシャルの内先行しての
先着。アグネスが悪い足元で伸び切れないのに比較して、手応えにも余裕がありますが、帰厩したのが8/29で今回は明らかに急仕上げ。
本数も足りず中身が出来ているとは思えません。地力は上位ですが賞金的にも心配無いここでは無理に買う必要はないでしょう。
テストという事で取り上げる馬は最小限ですが、GTでは既述の通りの別設ページとなり、スプリンタ―ズSの1週前追い切り のように、
随時最新情報と解説を更新追加してゆきますのでこまめにチェックしてください。スプリンターズSはまず鉄板と考えていますので、
ご期待くださいませ。